WITZ 旅写真ブログ

地域活性化
地域活性化は地域の産業の活性化ですが、重視したいことは地域外からの観光集客、地域外への産品などの販売ですが、地域外からの来訪者、地域外への販売となれば地域に求められるものと少し異なります。
何が求められるか、の魅力や誰に求められるかなど自分達お客様の双方の分析が必用となります。安易に宣伝をすれば、お祭りをすればでは安定した活性化を得ることはできません。

販売促進
一般的に販売促進と言えばイメージ、どんな容器にいれるか、何を安くするかなどでお客様の心を動かします。しかし、お祭りは短期間、容器などのデザインもすぐに飽きられます。
安定した販売を継続するためには、やはりしっかりとしたマーチャンダイジングを欠かすことはできません。フェイスブックなどSNSの活用やサイト活用も、内容が伴わない場合、悪い宣伝をすることとなり逆効果ともなります。

業務実績
「いわくに里の駅・旅の五街道」
里の駅と五街道、事業そのものは異なりますが目的は同じです。里の駅は岩国市で里の駅に参加された事業所の活性化です。旅の五街道は岩国市の魅力を五つに分けて調査紹介するものです。
事業はやましろ商工会さまで、推進の役目とホームページ制作を行っています。この場合も現在も時間があれば協力し、ブログの更新や施設紹介など行っています。
他社事務所と異なる特徴は、常に結果を求めるための行動を継続していることです。ただ、その場合多くは経費も人件費も請求していませんので、私の時間があるときという条件がつきます。
もちろんお客様もそのことは理解されており、小さな仕事ではご指名でいただくことも多く感謝しています。

「案山子をつかった町おこし」
廿日市市佐伯商工会女性部による案山子による町おこし事業です。事業の推進やホームページのリニュアルなどで取り組んでいます。この事業は終了していますが、現在もまだ継続してかかわっています。
それは、事業そのものは1年で終了しますが、本当の意味で活性化を目的とした場合、結果がでるのは多くの人々の認知が必要なのです。
ですから、事業終了後も時間があるときにお手伝いをしています。

「津和野街道ブランド化事業」
津和野街道は、広島県廿日市市と島根県津和野町を結ぶ江戸時代の参勤交代の道です。津和野藩の参勤交代はこの街道を利用して、廿日市市まで廿日市市からは、津和野藩所有の御船屋敷から船で江戸に向かわれていました。
その津和野街道を地域の歴史遺産として、地域活性化を目的として取り組んだのが全国展開事業「津和野街道ブランド化事業」です。
内容は街道(古道)の調査確認、沿線の歴史や建造物の調査、清掃作業などとボランティアガイドの立ち上げ、さらに沿線市町村による街道サミットの開催、写真集の作成などです。
結果として、
現在では街道ウオークに近隣遠方の方々が利用されています。

「共同組合南関SCビッグオーク・販促指導」
熊本県南関町の地域型SC「ビッグオーク」は、高度化事業小売店舗の集合化で建築されたものです。特徴は核店舗となる大型店やチェーン店が無いとうことです。
それは地域商業においても主となる集客、とくに安定販売のお店は日常の消耗品である食品や日用品なのです。従って当時としては珍しい株式会社を設立しています。
事業協同組合と株式会社を同時に設立し、日常の商品を集客商品と位置付けて会社管理にしています。集客商品ですから利益確保が問題ですので、組合員全員の理解と協力体制なくしてこの方法はできません。
しかし、幸いにしてこれまで20年を経過し、借入返済も行っていますがいまだ販促という形で指導を継続しています。